2008/10/06

濱田亨彫刻展 開催いたします。

セキシンギャラリーOPUSにて濱田亨彫刻展を開催いたします。  濱田亨 略歴

今回は、フランスでの製作4点を含む新作7点を加えた展示会になります。
製作欲溢れる同氏の力に満ちた美しい作品を是非御高覧ください。


    濱田亨 彫刻展 Toru Hamada's Exhibition
    
    2008年10月12日(SUN)~11月15日(SAT)
    AM8:30~PM5:30 / 無休

詳細については、伊予市展示場までお問い合わせください。






2008/09/20

大洲北只霊園受付開始いたしました。


風と緑の奏でる音色が心地よい、伊予の小京都「大洲」の地に
新しい霊園が完成いたしました。

風薫る想いのふるさと 
「大洲北只霊園」おおず-きたただ-れいえん
所在地/大洲北只640番地4
全52区画 宗旨宗派問いません
大洲中心部よりお車で5分。


利便性に優れ、豊かな自然に包まれた霊園です。
ぜひ、一度ご覧になってください。
とても心地よい風を感じる霊園です。
お問い合わせは
(株)石材振興会 大洲営業所
TEL 0893-25-6505 までお気軽に。

2008/08/08

夕方の風景

毎日暑い日が続きます。。。

久しぶりの夕立のあと
何気に空を見上げてみると
大きな虹が掛かってました。

道行く方々も空を見上げてました。

そんな風景がちょっと素敵だな。。。
と感じた日没前のひと時でした。

2008/07/29

今日の伊予市展示場

芝生山のスプリンクラーは、朝からフル稼働です。
伊予市展示場は広いので、人力で散水していると
2時間ぐらいは十分かかります。
よって、このようなハイテク・・・機器が必須です

朝の涼しいうちと、夕方の2回
この時期、展示場のお水やりはスタッフの恒例行事になっております。。

2008/07/25

伊予市展示場風景-3


展示場入り口に置いてある
「水鈴石(すいれいせき)」です。


ちっちゃなポンプで
水を循環させて
涼しげな音を奏でています。









夏には、
こういう音がよく似合いますね。












伊予市展示場風景-2



伊予市展示場は、
いつもお花がいっぱいです。

この時期になると、毎日のお水やりが大変ですが。。。






今日もキレイなお花が咲いています。
夕涼み、お散歩がてら
お気軽にお立ち寄りください。

冷たい麦茶をご用意してお待ちしております。

伊予市展示場風景-1















伊予市展示場に
新しい石の仲間が増えました。


石の灯籠です。
いい雰囲気です。
お庭にいかがですか?

2008/07/23

オリジナルお墓募集!の結果

4月に募集させて頂いておりました・・・
「語りかけてくるお墓・・。オリジナルお墓募集」!!
結果を発表させて頂きます。

大変遅くなり、申し訳ございません・・・
更新は? お墓募集の結果は?など、何人かの方にも
お問い合わせを頂きました・・申し訳ございませんでした。。

募集の結果、68名もの方にご応募いただきました。
想像以上の作品数と、力作揃いにスタッフ一同驚かされました。。。
どれも素晴らしい作品で、この中から選ぶのか・・・・・と、
募集はさせて頂いたものの、「審査する」という責任の重さを実感しながら、
大変な作業ではありましたが、一つ一つの作品をじっくり拝見させて頂きました。


それでは結果を発表させて頂きます。



最優秀賞(1名)は・・・

今治市 中原幸恵 様(学生)に決定いたしました!


作品タイトルは 「おばあさんの花と猫」
作品タイトルにグッと惹かれるものがありました。故人と一緒に暮らしてきた猫が傍らでそっと眠っている佇まいにも強い想いを感じさせる素晴らしい作品だと思います。コンセプトも明確で、それらひとつひとつが作品の中に機能的な条件を満たしながら表現された非常に完成度が高く、すぐにでも実際に建立可能なまでの内容であると思います。猫はあえて陶器で表現するなどそれぞれの素材感も生かされており、 デザイン図からくる配置バランスも非常に整ったお墓です。お墓参りに訪れた方が、故人の生前の風景の前に立ち、自然と花を添え、そっと手を合わせる・・・そしてそこにはやさしく故人の傍らで穏やかな表情で眠る猫が寄り添う・・・そんなやさしい風景が目に浮かぶ素敵なお墓です。


実際に建立をさせていただいた場合、どんな風になるか・・・・
シュミレーション画像を作ってみました。
(作者様のやわらかく、やさしいタッチには全然及びませんが・・・・・)
参考までに。。。




続きまして・・・

佳作(2名)は

松山市 伊藤智也 様(学生)


作品タイトルは 「海が好きだから」
70歳の海一筋で生きてきた漁師さんのお墓を想定して考えられたお墓で、夫婦の強い絆を感じる、訪れた人の心を打つ素晴らしいお墓だと思います。奥様の名前が付けられた船。きっと奥様はこのお墓の前に立つ度に、ご主人のことを想い出し、涙を流されるんだろう・・と思います。このお墓の肝は、奥様の名前の船であると思います。背景を想像するに、普段は無口で仕事一筋だったご主人ですが、自分が他界する際、自身からの奥様への感謝・愛情・想いを伝えるために、船に名前を付けたんだと思います。奥様の存在があったから自分は好きなこと、仕事に夢中になれた。奥様がいたから、自分は必死で頑張ってきた・・そういった強いメッセージがこのお墓からは伝わってきます。お墓を訪れた奥様は、ご主人が安心して漁に出られるように、沢山の水をお墓に注いであげるのだと思います。私の勝手な想像ではありますが、このお墓からは強烈なメッセージが伝わってきます。お墓とはこうあるべきだと強く再認識させられた素晴らしい作品であると思います。


佳作

松山市 谷口阿弓 様(学生)


作品タイトルは 「~おばあちゃんの庭~」
ご自身の亡くなられたおばあちゃんへの想いをカタチにされたお墓です。
心和む穏やかな色合いと作品コンセプトが自然に溶け合い、スッと作品に入り込める不思議な感覚に捕らわれた作品です。作者様のおばあちゃんへの優しい想いから生まれたこの作品は、ご自身、ご家族がお墓参りをされた時までも想像された非常に完成度の高い、思いやりに溢れたお墓だと思います。シンプルな構成の中に、いくつかの素材を重ねていき、またそれらが明確な意味を持って存在しています。深く考え込まれたこのお墓からは、余分な部分は一切存在しない、また何かひとつが欠けてもバランスを壊してしまうような、究極にシンプルなバランス感覚を感じます。実際に建立した風景を見たい・・そう思ってしまう素晴らしい作品だと思います。新しい命が咲く場所。是非この作品を制作された過程での作者様のお気持ちをいつまでも大切にして頂きたいと思います。



本来であれば、以上3名様の予定でしたが、
急遽! 社長賞を設定させて頂きました。
社長賞に選ばせて頂いたのは・・・・

松山市 伊勢本陽平 様(学生)です!




作品タイトルは 「永遠の愛」
仲の良かった御夫婦のお墓で、オリジナルの仕掛けのアイデアを盛り込み、シンプルな中に奥行きを感じるお墓です。電気的な仕掛けではなく、自然の力を利用した仕掛けの発想も現実的であり、そこから伝わってくるメッセージに深みを持たせています。コンセプトから想像すると、メルヘンチックな雰囲気なのですが、デザイン図においてはどこかシュールな雰囲気が漂い、非常に興味をそそられる作品だと思います。愛=ハートは一般的によく利用されるモチーフですが、作者様はあえてそこをストレートに狙わず、シルエットでの表現としたところは、一見普通に見えて実は・・・という視覚的だけではなく、見る人の心に直接語りかけていく素晴らしい、よく考えられているな・・・と唸らせる部分だと思います。また墓石自体も一つ一つ微妙にカタチを変えたり、単なるシルエットの利用だけでなく、結婚記念日の正午になると、二つの石の影がハート型になるという、時間を意識したコンセプトについても非常に深く煮詰められており、作品全体から作品づくりの巧さが伝わってくる素晴らしい作品だと思います。


以上 4名の皆様おめでとうございます。

先にも述べましたが、本当に審査は大変でした。

想像以上の方・・68名もの方にご応募頂き、また内容的にも私共の想像を越える非常に濃い作品ばかりで驚くことが沢山の今回の募集だったと感じております。

普段の生活の中で、あまり馴染みが無いであろうお墓と言うものについて、皆様、特に若い世代の皆様方がどんな風に思っているのか・・・どんなお墓が理想だと感じているのか・・・その事に非常に興味を持ったのが今回の募集のきっかけでした。結果的に集まった作品はどれも素晴らしく、私たちがまず考え付かないような斬新なアイデア!私たちが大いに反省しなければ・・と感じた既存のお墓文化への指摘!私たちが忘れかけてしまっていた、純粋な気持ち、考え・・・ひとつひとつ作品を拝見させて頂き、わたしたちも大切な勉強をさせて頂いたと感じております。


昨今、お墓もデザインの時代・・・などと言われる事もありますが、私たちは、それらを「デザイン墓石」とは考えておらず、又そうとは呼ばないようにしております。お墓のデザインはあくまでも、故人の想いをカタチに表したものであり、決して万人の方に受けるものでなくてもよい・・・決してデザイン性が優れているから良いお墓という訳ではない!と考えております。お墓から伝わる、その人ならではのメッセージ・・・お墓からその人ならではの想い・人生が感じられるお墓・・・それらを総称して「オリジナルの墓石」であると考えております。

今回の募集をきっかけにして、私たちはもちろんとして、時代を担う若い世代の皆様方が、「お墓」というものについて、色々と考えた時間が過ごせたと私たちは思っております。皆様方も、今後少しでも「お墓」というものの見方がちょっと変わったかも・・・と感じて頂ければうれしいと思います。長々とすみません。最後になりますがこの度はご応募本当にありがとうございました。



























2008/05/24

北久米文珠苑 墓地ご案内会開催のお知らせ


こころ通い、自然が息づき光満ちあふれる聖地 北久米文珠苑。
このたび北久米文珠苑にて、セキシン恒例の墓地ご案内会を開催させて頂きます。
今年も特選墓石をはじめとした魅力あふれる情報をご用意してお待ちしております。
心地よいさわやかな風吹くこの季節。北久米に足を運んでみませんか?
無料送迎もいたしておりますので、ご希望の方はお気軽にご連絡ください。


北久米文珠苑 墓地ご案内会

5月31日(土)・6月1日(日)

開催時間 9:00~17:00

開催場所 北久米文珠苑 松山市北久米町乙12番地84号



ご案内会のお問い合わせ先
(株)石材振興会 伊予市展示場
お問い合わせフリーダイヤル
0120-140447

2008/05/12

和田博義 拓本展開催のお知らせ

セキシン伊予市展示場では、和田博義さんの拓本展覧会を
開催させて頂きます。
「拓本」とは、石碑・木版などに刻まれた文字などの上に和紙をあてがい、
その上からタンポで墨を打ちつけて写し採ることをいいます。
タンポの墨かげん、打つ力のかげん、和紙の質や湿りかげんによって
自由自在に表現される「拓」の”美”。
この機会に「拓本」に触れてみませんか?


開催期間 
平成20年6月8日(日)~7月13日(日)
※前・後期展に分け作品を入れ替えます。

会場
セキシン伊予市展示場
営業時間 AM9:00~PM5:00(不定休)
入場料 無料

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

和田博義氏 略暦
平成10年よ頃より拓本に取り組む。
拓本の美術工芸品としての楽しみ方に着目し、
新しい可能性に向け挑戦を続けている。
松山市在住。

所属団体
紅日俳句会会員
日図デザイン博物館 拓部会友
伊予拓本研究会会員

受賞暦
平成14年 組合せ拓『愛和心』 優秀賞
平成15年 創作拓本『道』 NHK京都放送局 局長賞
平成16年 創作拓本『みこころ』 (社)日本図案家協会 会長賞
平成17年 『山口誓子 俳句』 日図デザイン博物館 館長賞
平成19年 創作拓本『山並絵図山頭火句』 NHK京都放送局 局長賞
平成19年 『会津八一歌碑』 京都商工会議所 会頭賞
 

2008/05/07

春の墓地ご案内会開催のお知らせ


恒例の墓地ご案内会を開催いたします。
今年は、新しく受付が開始された墓地を中心に
弊社案内スタッフが同乗し、各墓地をご案内いたします。

日程は・・・ 

5月 9日(金)(伊予地区) 10日(土)(城南地区) 11日(日)(城北地区)

第1便 AM10:00~   第2便 PM 2:00~

それぞれ、伊予市展示場出発の一日2便を予定しております。
いい墓所の選び方。。
各墓地の特色。。etc

見落としがちな墓地選びのポイントなどが 聞けるかもしれません。
事前のお申込みが必要になりますが、是非!この機会をお見逃しなく!!

お申込み先は・・
石材振興会 伊予市展示場 営業時間 AM8:30~PM5:30
フリーダイヤル 090-0120-140447まで

多数のお申込みお待ちしております。


2008/05/01

ホームページをリニューアルしました。

石材振興会では2002年よりホームページ運営をさせて頂いておりましたが、

より多くのお役に立つ情報提供

わかりやすい情報提供

新しいコミュニケーションの場


を目指して、この度ホームページのリニューアルをさせて頂きました。
多くの皆様にこれまで以上にご利用いただけるよう、引き続き内容の充実
を図っていきたいと考えておりますので、今後とも石材振興会ホームペー
ジをよろしくお願い申し上げます。

2008/04/16

語りかけてくるお墓・・・。そんなお墓の新しいカタチを募集いたします。

主催:株式会社石材振興会
作品テーマ:故人の人柄が感じられるようなお墓

こんなお墓があったらいいな・・・お墓とはこうあるべきだ・・・構造的・機能的な詳細は問いませんので自由な発想でお墓というものを考えてみませんか?
た だし、お墓というテーマ内容を考慮いただき、必ずしもデザインの奇抜さ、美しさを競うものではないことをご理解いただければと思います。「この人は花が好 きだった人なんだな・・・」そんな風に感じることができるお墓、故人の想いが伝わってくるようなお墓を期待しています。

応募締切:平成20年5月30日
審査:日程 平成20年6月10日前後 株式会社石材振興会にて
審査発表:選考結果は6月中旬に弊社ホームページにて発表させていただき、また、弊社伊予市展示場ギャラリーにて展示させていただきます。
表彰:優秀賞 賞金3万円 1点
    佳作  賞金1万円 2点
提出先:〒799-3111 伊予市下吾川1223-1 石材振興会オリジナルお墓 係
内容に関するお問い合わせ:株式会社石材振興会 TEL089-983-4114 企画開発室 渡辺

応募規定

  • 応募は1人1作品とさせていただきます。
  • A4版白紙用紙を横方向に使用してください。(複数枚で1つの作品でも可)
  • 応募作品はカラー原稿にてお願いいたします。(色数・画材は自由)
  • デジタルデータの場合は、上記使用にてプリントアウトをお願いします。・
  • 住所・氏名・年齢・性別・作品のタイトル・コンセプト(製作意図などについて200字以内程度)を別紙に明記の上(書式は問いません)添付お願いします。
  • 応募は弊社・伊予市展示場へ直接ご持参いただくか、郵送にてお願いいたします。(送料は応募者の方ご負担ください。)

応募作品は返却いたしませんのでご了承ください。
応募作品は応募者ご本人が創作したもので、未発表のものに限り、第三者の権利を一切侵害していないことを応募者が保証することといたします。
応募いただいた個人情報は、本募集に関する審査および結果の通知や応募作品についての問い合わせ等を行うために使用します。

弊社の判断により、優秀作品については後日製品化する場合があります。
(機能・製造過程において不具合が合った場合は弊社の判断で作品に手を加えるなど変更する場合がありますが、その際には事前に作者の方に変更内容について相互確認をさせていただきます。)