2010/09/26

石の可能性

石の可能性
はじめまして。石材振興会伊予市展示場の 通称キクさんこと菊池です。みなさんは「石」と聞いて 何を連想しますか?おそらくはみなさんの答えは千差万別のことと思います。言葉を変えればそれだけ私たちの身近に石があるということですよね。実は私も「石」と聞いて「墓石」とはこの仕事をしていても、すぐには出てこないのが本音です(笑) 今回は、彫刻についてボヤいてみようかと思っています。なぜこのようなことを書くかというと、伊予市展示場には墓石の他にOPUS(オーパス)というブースがありそこには濱田亨先生の作品が展示してあります。(濱田亨先生に興味があるかたはネットで検索を)してみてください。
実は私ことキクさん。自慢じゃないですが芸術のことはまったくの素人です!! 右も左もわかりません。 ただ、なんとなくですよ、この作品が好きなんです。理由は言葉に出来ないんです。もちろん文章にも出来ません。でもそれでいいのかもと思うんです。大きさも色も形も彫刻によって様々。見る角度や明るさによってもまったく違う表情を彫刻は見せてくれるんですよねえ。笑うかもしれませんが見れば見るほどに不思議な感覚になるんです。分かっているようでまったく分からない。そんな魅力が彫刻にはあるように感じます。この文章を読んで気にしてくださったみなさん!!自分好みの彫刻を探してみませんか?新しい自分を発見できるかもしれませんよ(笑)ご来場お待ちしております。